春燈全会員を対象に兼題詠の句を募集し、燈下集・一般会員の区別なく選をして作句力の一層の向上を図ります。
意欲のある方、また地方にお住まいで句会の少ない方はぜひご参加ください。参加は自由です。
選
宮崎 洋 主宰
投句要領
1.毎月の兼題二つをそれぞれ詠んで合計二句を投句
2.投句方法 下記どちらかの方法で投句
(1)官製はがきの表に住所・俳号、裏に「蒼雲集」と俳句のみを記入。宛先は宮崎 洋主宰。
(2)俳句投稿サイト「俳句の壺」で投稿。
句会名は「蒼雲集」、パスワードを入力して認証後、投句画面で俳号・俳句を入力。
3.投句締切 毎月5日必着
4.主宰の選により特選・秀逸のみ春燈誌に掲載されます。
5.お問い合わせは下記のフォームからお願いいたします。
俳句の壺へ
蒼雲集(第4回)兼題「初嵐・カンナ」
【特選】
カリヨンの渡る湖面や初嵐 | 後藤 大 |
墨堤に汐の匂ひや初嵐 | 佐藤 信子 |
降り切つて空仰ぐ癖初嵐 | 杉山乃ぶ子 |
帰り問へば秋の初風立つ頃と | 近藤美保子 |
初嵐どこかで恋のはじまれり | 岩田 祐子 |
ふるさとの実りの頃や初嵐 | 米川喜美代 |
カンナ燃ゆ己が火のいろもて余し | 諸岡 孝子 |
満天のギリシア神話と緋のカンナ | 佐藤 享子 |
カンナ揺れエンドロールのやうに雲 | 大平さゆり |
日の本は海に浮く国花カンナ | 齊藤 豊 |
お問合せ
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