蒼雲集

 春燈全会員を対象に兼題詠の句を募集し、燈下集・一般会員の区別なく選をして作句力の一層の向上を図ります。
 意欲のある方、また地方にお住まいで句会の少ない方はぜひご参加ください。参加は自由です。

宮崎 洋 主宰

投句要領

1.毎月の兼題二つをそれぞれ詠んで合計二句を投句
2.投句方法 下記どちらかの方法で投句
  (1)官製はがきの表に住所・俳号、裏に「蒼雲集」と俳句のみを記入。宛先は宮崎 洋主宰。
  (2)俳句投稿サイト「俳句の壺」で投稿。
     句会名は「蒼雲集」、パスワードを入力して認証後、投句画面で俳号・俳句を入力。
3.投句締切 毎月5日必着
4.主宰の選により特選・秀逸のみ春燈誌に掲載されます。
5.お問い合わせは下記のフォームからお願いいたします。

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蒼雲集(第5回)兼題「夜食・鶏頭」

   【特選】

弟と母の話の夜食かな熊谷 順子
はじまりは二人分け合ふ夜食かな三宅 文子
争ひの世界史閉ぢて夜食とる太田佳代子
遠慮がちにきしむ階段夜食の香浅木 ノヱ
夜食鍋洗ひ終へれば清き月渡辺 若菜
授乳する嫁に夜食を作りけり大平さゆり 
暮れてゆく色を集めて鶏頭花佐藤 信子
気取り屋の鶏頭玄関先に居て笠原 摂子
夕風に火照りを冷ます鶏頭花荒井ハルエ
仏前の鶏頭花こそ哀しけれ稲田  覚

お問合せ

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